ヘルメットを手渡す土志田会長（左）
横浜建設業協会（土志田領司会長）が３月17日、市立盲特別支援学校（星野勉校長）に防災用のヘルメット１２６個を寄贈した。
これは、同校で保護者やボランティアなど来校者用のヘルメットが劣化などにより不足し、昨年12月に同協会に寄付を打診したもの。協会も地域貢献になればと快く寄贈を決めた。
当日は土志田会長らが同校を訪れ、星野校長や生徒会役員にヘルメットを手渡した。同校からお礼に手作りのプレゼントが贈られたほか、市教育委員会から感謝状も贈呈された。
星野校長は「いざという時のためのヘルメットが揃って皆さん安心できます」と感謝を述べた。土志田会長は「学校を訪れる皆さんの安全につながれば。今後も地域のお役に立つ活動を続けていきたい」と話した。
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