青木第二地区民生委員児童委員協議会(三藤久司会長)と読売新聞YC反町(清水宏礼店長)が6月18日、はーと友神奈川で「地域見守り活動」に関する協定を結んだ。
新聞がたまっていることに気付いたYC反町の配達員が5月27日、同様の協定を締結していた三ツ沢地区民児協に通報したことがきっかけ。現場が青木第二地区だったことから、両者を知る区社会福祉協議会を通じて協定を締結することになった。
民生委員児童委員は、支援が必要な人の身近な相談相手として地域で活動している。一方、配達員は異変に気付くケースがある。そこで、今回の協定書には、新聞購読者の異変に気付いた際に、担当民生委員に連絡できることが盛り込まれた。
三藤会長は「これまで以上の見守り活動ができるはずだ」と喜び、清水店長は「ルートができたので、何かあれば積極的に地域に協力していきたい」と話した。
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