――選挙戦を振り返っての感想はいかがですか。
「選挙期間が全てではありませんが、悪天候が続いたこともあって、皆さんに自分の思いを伝えきれなかった部分はあります。地域が持つこれからの課題について、もっと共有したかったと思います」
――どのようなことを伝えたかったですか。
「地域における医療と介護の連携や認知症対策、地域包括ケアシステムと言われますが、そこに障がい者支援も入れたシステム構築等。これらを市民の皆さんと一緒に考えたいとの思いを伝えたかったです。
また、今年度からスタートした生活困窮者自立支援制度により、区役所の生活保護課が”生活支援課”として、就労支援を含めたトータルな相談窓口になりました。このような生活支援に関する課題を共有したかったです」
――公明党が注力した小児医療費助成が小学3年生までに拡大されましたが、今後の取り組みついてはどのように考えていますか。
「『所得制限の撤廃』と『中学3年までの引き上げ』を実現したいです。本来は自治体ごとに条件が異なるのではなく、国が制度として統一すべきですが」
――2期目に取り組みたいことを教えてください。
「医療、介護、生活支援、地域経済の活性化に向けた大都市のあり方と地域のコミュニティーデザインについて、取り組んでまいりたいと思っています。
2期目も、最も身近な議員として、暮らしや生活に近い声を大切に活動していきます」
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