横浜市中央卸売市場本場青果部=山内町=にこのほど、水素を燃料とする燃料電池フォークリフトが首都圏で初めて導入された。
これは神奈川県、横浜市、川崎市が民間企業と連携し、「CO2フリー水素サプライチェーンの構築を図る実証事業」の一環として始めたもの。同市場とナカムラロジスティクス=川崎市川崎区=にそれぞれ1台ずつ試験導入された。
燃料電池フォークリフトは稼働中にCO2が排出されず、3分ほどの水素充てんで連続稼働が可能。従来の電動フォークリフトと異なり、予備バッテリーの購入・保管が不要なのが特長だ。来年度から本格運用していく方針。
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