反町公園から三ツ沢公園までを結ぶ通称「水と緑豊かな安らぎのルート」の整備がこのほど完成し、11月4日にウォーキングイベントが開催された。
同イベントは、神奈川区制90周年記念事業の一環。二宮智美区長と伊東満区連合町内会自治会連絡協議会会長、区内の小中学生3人、かめ太郎が案内板の除幕式を行い、区保健活動推進員会の児玉幸代副会長が「マナーと安全を守り思い出に残るイベントにしましょう」と開催を宣言、区民300人が歩き初めを行った。
「健康寿命日本一」を目指す市は、楽しみながら健康づくりに取り組める場を創出することなどを目的に、市内18区それぞれの地域資源をいかした「健康みち」の整備を、2025年を基本目標として進めている。
区内の「健康みち」は、滝の川せせらぎ緑道と東横フラワー緑道、三ツ沢せせらぎ緑道を結ぶ全長4Km。幅広い世代が歩くことを楽しめるように、全体のルート図や健康づくりのコツを紹介する「案内板」(高さ2m)を4カ所、設置場所から反町公園と三ツ沢公園までの距離・消費カロリーを表示する「距離標」(高さ1・8m)を3種類・13カ所設置。ルート上の経年劣化した歩道2カ所を舗装したほか、反町公園内には「背伸ばしベンチ」などの健康器具5台も設置した。
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