一般社団法人横浜建設業協会(神奈川区会・防災作業隊)が7月28日、神奈川土木事務所で安全講習会を行った。
これは、建設業の災害を防止しようと開催されたもので、会場には区内の業者19社が集まった。講師に招かれた横浜市職員は、近年の委託事故発生状況を解説。「声掛けの徹底が大事」「熱中症の予防を」などの作業中の注意事項を確認し、「事故後の対応も重要だ」と訴えていた。また、神奈川警察署の担当者は暴力団や防犯対策、交通安全について講演した。
神奈川区会長の保泉次雄さんは「この講習会で学んだことを会社に持ち帰り、安全対策に取り組んでほしい」と参加者に呼びかけていた。
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