今年12月末、広台太田町にリニューアルオープンを予定している神奈川スケートリンク。管理している(公財)横浜市体育協会は10月3日、来年1月から6月までの貸切利用抽選会を同協会=中区=で行った。
当日は、アイスホッケーやフィギュアスケートなど47団体の代表者ら60人以上が集まった。職員が新リンクの概要や貸切利用について説明した後、予約の順番を決める抽選会を実施。代表者らの一喜一憂する声で会場が盛り上がった。
期待の声も
同協会は、昨年10月から中区の高校跡地で仮設リンクを営業しているが、規模が小さく他施設での練習を余儀なくされた団体もいる。リニューアル後はアイスリンクが国際規格に拡充されることもあり、今回の抽選会は例年よりも申し込み数が多かったという。
初めて申し込んだというアイスホッケーチーム、Sony Blitzの田中伸史さんとSony Lightningの木下和則さんは「試合会場に慣れるために申し込んだ。公式戦の規模になるので楽しみ」と期待する。同協会の早川信悟経営企画課長は「安全・安心・快適をキーワードに、いつでも誰でも楽しめる施設にしたい」と話している。
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