基調講演する内田氏
「第２回神奈川県地球温暖化防止活動推進員大会」が11月27日、かながわ県民センターホールで開催された。
同大会には、地球温暖化対策推進法に基づき活動している県内の推進員１００人と行政関係者20人ら約１２０人が来場。「地球温暖化を伝えていくためには！〜地域ぐるみの地球温暖化防止活動を目指して〜」をテーマに、内田裕久氏（東海大工学部教授）の基調講演や活動事例発表、パネルディスカッションなどを行った。
悪化の一途をたどっている地球温暖化。最後に推進員らは、日常生活の中から二酸化炭素の排出を減らしていく行動を県民にうながそうと、「ストップ地球温暖化」を合言葉に活動を進める趣旨の「大会宣言」を決議した。
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