神奈川区内を拠点に奉仕活動に取り組んでいる神奈川東ロータリークラブ(江森国一会長/以下RC)が4月9日、横浜銀行アイスアリーナに児童約150人を招いて夢を伝える事業「ドリームアイス」を行った。この日は同アリーナ所属のフィギュアスケーター・青木祐奈選手が招かれ、ジュニアトップクラスの模範演技を披露した。
子どもたちに夢を
創立40周年を迎えた同RCは今年度、「地域の子どもたちに夢を」をテーマに様々な記念奉仕事業を行っている。今回のイベントもその一環。青木選手はトリノ五輪金メダリストの荒川静香選手を見て4歳から練習に励んでいる。これを聞いた同RCのメンバーが、地域の子どもたちに五輪出場を目指して頑張っている青木選手の演技を間近で見て、一緒に滑ってもらおうと企画したものだ。
「新しくなったリンクを楽しみにしていた」と滑り出した子どもたち。初心者も日本スケート連盟公認指導員のレッスンを受けるとすぐに上達。「どんどん上手くなってうれしい」と喜んでいた。
江森会長は「五輪出場を目指す青木選手と触れ合うことで、地域の子どもたちに夢を持ってもらいたい。そして応援団になってほしい」と話していた。
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