白楽駅と東白楽駅で10月５日、地域住民らがたばこのマナーに関する啓発活動を行った＝写真。
これは区役所協力のもと、神北地区と六角橋地区の保健活動推進員が主導して神奈川大学の学生と一緒に取り組んでいるもの。朝の通勤通学時間帯を狙い、啓発用のティッシュを配りながら協力を呼びかけた。
活動は５年ほど前から続いており、昨年までは清掃を行っていた。神北地区保健活動推進員の島喜代子会長は「昨年、吸殻が５分の１以下にまで減った」と分析。数カ月に１回、たばこ対策について会議も開いており、同大３年の早坂航紀さんは「地域貢献できるのがやりがい。一緒に活動してくれる学生が増えてくれれば」と話した。
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