黄色のマークが目印
横浜市は６月1日、株式会社横浜調剤薬局などと「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を結んだ。
この協定は地震等の大規模な災害が起き、交通機関が利用できなくなった時に徒歩帰宅者を支援するもので、水道水、トイレ、道路などの情報、休憩場所などを提供する。以前にも6の事業所が協定を締結している。
協力を受けた薬局には、「災害時帰宅支援ステーション」として店舗入り口などに黄色が基調で青色のハート型のイラストが入った「災害時等帰宅支援ステーションステッカー」が貼られている。
区内では横浜六角橋薬局（六角橋1の9の24）が協力店舗となっている。店舗の管理者によると、店舗の２階部分が休憩するスペースで水道水、トイレが常時使うことができるという。「お困りの際は気軽に立ち寄ってください」と管理者。
（問）市総務局危機管理課【電話】０４５・６７１・４３６０
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