神奈川消防署(武笠基和署長)・消防団(田辺省二団長)は10月1日、コットンハーバー地区のタワーマンションの住民を対象とした「総合防災訓練」を実施した。
午前10時に大規模地震が発生したことを想定し、「コットンハーバータワーズ」「コットンハーバーマリナゲートタワー」の住民200人以上が星野町公園への一斉避難を体験した。
消防署・団の連携も
マンションの1階で火災が発生したと想定し、住民が見守るなか、神奈川消防署と消防団が連携した一斉放水も実施した。また、市の沿岸部に設置されている津波警報システムを使った訓練では、住民がマンションの上層階まで避難する訓練を行った。参加者は「逃げるために家具の転倒防止など、日頃の備えの大切さを知った」と話した。
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