気分は白バイ隊員
幸区南加瀬の夢見ヶ崎動物公園で８月25日、こども安全・安心フェアが行われ、多くの家族連れなどでにぎわいを見せた。
この催しは、幸警察署が「防災の日を前に、子どもたちに地域の安全について知ってもらうと同時に、警察官などを身近に感じてほしい」と企画。消防署や幸区役所に呼びかけ実現した。開催は今回が初めて。
会場では、神奈川県警のレスキューカーや地震体験車、シャベルローターなどの車両展示、ミニパト試乗、ちびっこ消防服体験などが行われ、子どもたちが記念撮影する姿などがみられた＝写真。
他にも振り込め詐欺の啓発や東日本大震災での活動報告、防災グッズの展示なども行われた。
幸区小倉から親子で来た今泉連くん（６）は、「警察官や消防士さんも優しくて車も色々なものに乗れて、とっても楽しかった。いい夏の思い出。これからも僕たちの街を守ってほしい」と笑顔で話した。
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