南武線に新型車両 来年7月から順次導入
JR東日本は今月2日、南武線に新型車両を14年度から導入することを発表した。
新車両は、京浜東北・根岸線や東海道線にも使われているE233系。南武線で現在多く使用されている205系の車幅が2・80mに対し、E233系は2・95mとなり、6両の定員は76人多い924人。車内照明はオールLED化され、消費電力量は従来の約6割、走行電気量もこれまでの7割で走行できる。また、吊り手や荷持つを置く棚の高さをこれまでより5cm低くしたほか、腰掛幅も2・4cm拡大した。
同社によると、来年7月に1編成を走行させる予定で、およそ1年かけて全35編成(210両)の車両を入れ替える。
同社では、「ラッシュ時の混雑緩和につながれば」と期待を寄せている。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日