『人の役に立ちたい』と政治の道を志し、国会議員の公設秘書などを経て、11年に初当選した。
以前は医療系の民間企業で働き、クリニックの立ち上げなどを多く受けていたことから、心のケアに関する取組みをライフワークにしている。「医療・福祉は生活に直結する。だからこそしっかりとした整備や充実したサービスが受けられるようあらゆることに挑戦していきたい」と意気込む。
また自殺問題に関しても、神奈川県の指針ではなく、川崎市の地理的風土や環境などを踏まえた指針を作るよう議会で訴えている。「悩みを抱える人にしっかり耳を傾け、力になることが私たちの役目」と話す。
私生活では2人の子どもを持つ父親だ。多忙な生活の中での息抜きは、ラーメンの食べ歩きとドライブ。レトロな車が好きで、今でも40年前の車に乗っている。「古いものを大切にすることでエコにも繋がる。その中から学ぶことも多い」と、柔和な表情を見せる。
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