神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2014年12月19日 エリアトップへ

「未(ひつじ)だるま」がお目見え 大師町・小田切商店

社会

公開:2014年12月19日

  • LINE
  • hatena
赤いだるまが並ぶ店内の白い一角が客の足をとめている
赤いだるまが並ぶ店内の白い一角が客の足をとめている

 小田切商店(大師町)に、今年も干支だるまが登場した。来年の干支である未にちなみ動物の羊を模した「未だるま」は、目がパッチリとした顔の羊と、つぶらな瞳をした羊の2種類。いずれも愛らしい表情が特徴で、暮れを前に早くも訪れた客の目を引いている。

 「未」という漢字から、「未来を明るく」という願いや、羊は群れで行動するという習性から「和を大事に」という意味が込められているという。大きさは、12、17、20、39cmを取り揃える。

 同店では、08年の子年分から干支だるまを扱うようになったという。自分や両親の干支だからという理由や、置き物感覚で買い求める人が多くいるという。同店の小田切洋子さんは「お正月に売り切れていたら困るからと、すでにこの時期から探しに来る方がいらっしゃいます」と話す。

 他にも、金、黄、緑を配した「2015年風水ラッキーカラーだるま」など、ユニークな商品も並ぶ。小田切さんは「だるまは毎年収めて新しいものをと思う人もいますが、特に決まりはないので、縁起物として楽しんでほしい」と話していた。
 

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

川崎のまちの記憶を継承

川崎のまちの記憶を継承

デジタルアーカイブ入門

4月26日

ストリートピアノ 各所に

ストリートピアノ 各所に

5月12日までフェス

4月26日

「波乗りジャパン」初選出

幸区出身清水ひなのさん

「波乗りジャパン」初選出

世界ジュニア選手権へ抱負

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

平和の絵を描こう

ゆめパでキッズゲルニカ 参加者募集

平和の絵を描こう

4月26日

「育児や介護に不安」

外国人市民代表者会議 市長に報告

「育児や介護に不安」

4月26日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook