サンピアンかわさきで5月24日、「第1回かりゆしフェスティバル」が開催され、多くの来場者が沖縄文化を楽しんだ。
川崎に沖縄文化を広めることを目的に、一般財団法人沖縄県人会(比嘉孝会長)とかりゆしプロジェクト(南春雄代表)が共催で行った同フェスティバル。当日はエイサーや沖縄民謡、八重山舞踊・民謡、琉球舞踊などが披露され、沖縄県出身のお笑い芸人「スリムクラブ」「浦添ウインドゥ」のステージも会場を沸かせた。
比嘉孝会長は「川崎市が市制90周年を迎えた昨年、沖縄県人会も90周年と、川崎とともに歩んできた。これからも川崎に沖縄文化を根付かせていきたい」とあいさつ。比嘉会長とともにステージであいさつした福田紀彦市長は「いろいろな地域から移り住む人で成り立っている川崎は、文化のるつぼ。沖縄県人会の皆さんは川崎の文化を豊かにしている」と話し、今後の川崎での沖縄文化の発展に期待を寄せていた。
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