羽田空港を発着する国際便の増便のために示した新ルート案の住民向け説明会が8月2日から4日まで、大師支所で開かれた。主催は国交省。
説明会はルートを通過する自治体の15地域16会場で先月下旬から行っている。新ルート案の必要性を広く認知してもらい、地域住民の不安や疑問を聞くことを目的としている。
当日は会場に20枚のパネルや映像が展示され、同省職員が来場者の質問に対応した。
川中島在住の60代男性は「増便が必要なことも分かるが、飛行機が落ちた時などの安全面が心配」と話す。
同省は住民の意見を踏まえた環境影響に配慮した方策を策定していくとしている。
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