町内会主催の新春恒例の賀詞交換会が区内で開かれた。各種団体や行政、市議会議員、企業などの関係者が新年のあいさつを交わした。
◆川崎区連合町内会
島田潤二川崎区連合町内会会長は、「2011年に発生した東日本大震災を機に地域防災の意識が高まる備えや絆が身についてきた」と述べ、「地域基盤をなす団体が責任を果たした上、企業と行政の力添えにより、さらなる未来が開ける」とし、「明るい年に向けて、汗を流す関係に取り組んでいこう」と呼びかけた。(1月7日、川崎日航ホテル)
◆大師地区町内会連合会
荒金繁大師地区町内会連合会会長は「今回で賀詞交換会は記念すべき50回目を迎えた。景気は依然として不透明で、中小企業や各商店街も厳しい状況にある中、我々住民は学校や企業など地域と連携を強めていく必要がある。そして安心・安全なまちづくりのため、一致団結していきたい」とあいさつした(1月8日川崎日航ホテル)
◆田島中央地区町内会連合会・臨港地区連合町内会
あいさつに立った島田潤二田島中央地区町内会連合会会長は「地域包括ケアなど、地域らしい福祉の姿を構築している中で、自然災害はいつ起きるかわからない。安全のためにしっかりとした備えと防災に取り組んでいきたい」と話した。(1月13日川崎日航ホテル)
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