異国の料理や文化体験を通じて平和や多文化共生について考える「スペースPAZ(パス)」が11日、桜本保育園で開かれた。
PAZはスペイン語で「平和」を指す。同園では2月11日を平和について考える日と位置づけ、毎年イベントを開いている。
飲食テントでは朝鮮風雑煮の「トック」や中国風おやきの「餡餅(シャルピン)」などが販売。民族衣装体験コーナーではチョゴリを着て記念撮影を楽しむ光景が見られ、ステージコーナーではブラジルの格闘技「カポエイラ」のショーなども披露された。また、平和のコーナーではヘイトスピーチ反対の署名活動や広島平和公園に平和への願いを込めて送るための折り鶴が作成された。
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