神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2017年3月17日 エリアトップへ

「福田市政続投」へ90人が結束 政治団体「川崎の発展を考える会」発足

政治

公開:2017年3月17日

  • LINE
  • hatena
挨拶にたつ山田会長
挨拶にたつ山田会長

 今秋に行われる川崎市長選において、「福田市政の継続」を活動方針に掲げた政治団体『川崎の発展を考える会』が発足し、3月9日に川崎区内で設立総会が開かれた。出席したのは、主旨に賛同した市内諸団体のメンバーら約90人。

 この総会で会長に選任された山田長満氏は、「地域社会において様々な課題が山積する中、川崎市を継続的に発展させるためには市政に働きかけていく組織が必要だ」と設立の趣旨を述べ、市民の参加と協力を求めていく考えを示した。

 また、筆頭顧問となった元参議院議員の齋藤文夫氏は、「市民が選んだ福田市長はまさに市民の先頭に立って市政を進めてきており、敬意を表しているところ。ぜひ2期目も川崎市のリーダーとして舵取りをしてもらうため、我々の声をしっかり届けていきたい」と訴えた。

 同会の会員は現在170人ほどで、4月下旬から5月上旬をめどに設立イベントを行うなどし会員を増やし、寄付金を募っていきたいとしている。

出馬要請書を提出

 同会は3月14日、福田市長の下を訪れ、出馬要請書を直接手渡した。同書は、川崎市医師会・川崎市歯科医師会・神奈川県宅地建物取引業協会川崎市宅建協議会との連名で、「地域の連帯感の醸成と市民活動の活性化を図る施策の強化」「子育て・教育環境を充実する施策の推進」など9項目の要望が明記された。

 同会事務局の小笠原健司さんは「要望書を無事に渡せることができて良かった。あとは市長が判断されることになるが、事務局としては賛同してくれる団体を増やし、方針に沿って活動していきたい」と話した。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

川崎のまちの記憶を継承

川崎のまちの記憶を継承

デジタルアーカイブ入門

4月26日

ストリートピアノ 各所に

ストリートピアノ 各所に

5月12日までフェス

4月26日

「波乗りジャパン」初選出

幸区出身清水ひなのさん

「波乗りジャパン」初選出

世界ジュニア選手権へ抱負

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

平和の絵を描こう

ゆめパでキッズゲルニカ 参加者募集

平和の絵を描こう

4月26日

「育児や介護に不安」

外国人市民代表者会議 市長に報告

「育児や介護に不安」

4月26日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook