ハナミズキを囲む上野区長（中央右）、佐藤校長（右から２人目）、潮田凱生徒会長（中央左）ら
市立商業高（佐藤栄寿校長）が４月から幸高校に変わることを記念し、幸区は区の木と花などを同校に贈った。植樹式が８日、同校で行われ、上野葉子幸区長や同校生徒らが参加した。
生徒や関係者に、より幸区に愛着を持ってもらおうと、区の木・ハナミズキ２本と区の花・ヤマブキ80株、梅１本を寄贈した。
上野区長は市立商業高や幸区の歴史に触れ、「幸区の由来は明治天皇が行幸したこと。同じく歴史のある『幸』の名が校名に付いたことで地域の方々からの期待も大きいのでは」とあいさつ。
佐藤校長は「４月には新１年生を花で迎えられることに感謝している。これからも地域に貢献できる生徒を育てていきたい」と話した。
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