米山ビジネス・ファッション専門学校(川崎区南町・米山実校長)で12月1日、日中友好を目的としたきものファッションショーが行われた。
同校、(一社)神奈川県日本中国友好協会、きら美学苑の共催で、日本の伝統であるきもの文化を中国の人に知ってもらおうと、2年前から「日中友好ファッション交流」と題して開催しており、今回で3回目。
同校には現在、中国人留学生が150人在籍しており、今回は5人の中国人留学生がモデルとなり、華やかなきもの姿で見に来た人たちの目を楽しませた。
モデルになった同校2年生の何(か)彬星(ひんせい)さんは「女性らしさをアピールできる。機会があれば皆さんも是非、着てみて下さい」と話した。
米山校長は「世界中の人が友だちになれたら、世の中から争いがなくなる。そうなれば良いと思っている」語った。
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