若葉台中学校(高良理校長)で11月7日、1年生を対象に、職業体験・講演の授業が行われた。
同授業は、進路選択に向けて同中学校が取り組んでいるキャリア教育の一環。警察官や自衛隊、デイサービス、一級建築士など、13の職種に従事する人が講師として教壇に立った。また、地元若葉台の幼稚園やスポーツクラブ、書店からも講師が招かれた。
書店経営者として講演を行った三田修平さんは「学校で学ばない、多くの人が選ばないような道を歩んできた。そのような生き方を伝えることができたら」と語った。
高良校長は「子どもたちが持っている職業観をこの機会に広げてもらい、進路選択に役立ててほしい」と今回の授業の意義を説明した。
イラストレーターの講演に参加した男子生徒は「プロの貴重な経験や大切なことを教えてくれた。まだやりたいことは明確になっていないが、今回の話を心にとどめて役立てたい」と感想を述べた。
![]() ITの授業ではプログラミングの講習を行った
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