境川沿いの瀬谷本郷公園(瀬谷区本郷1の70の2)で、瀬谷区民などが昨年秋に植えたたねダンゴが花開き、来園者を楽しませている。
これは、旧上瀬谷通信施設(瀬谷区、旭区)で2027年に開催予定の国際園芸博覧会の機運を醸成するため、瀬谷区役所が企画。親子連れなど約100人が参加し、花の種が練り込まれた1500個のダンゴを植えていた。
花壇の場所は園内野球場のフェンス沿い。ネモフィラやハナビシソウなど様々な花々が園内を賑やかに彩る。同園によると見ごろは5月末頃までという。
昨年に全面開園
同公園は02年に野球場やテニスコートなど一部区域が開園。昨年4月に拡張部分の工事が終わり、全面オープンした。
園内には芝生広場や子ども向け遊具があるほか、民話や名所を伝える「瀬谷歴史かるた」を取り入れたユニークな遊具も。イベントなども開かれており、5月2日(日)午前10時から11時まで、エクササイズの一種であるピラティス教室が予定されている(参加費500円/ヨガマット持参/雨天中止)。教室の申し込みは同公園【電話】045・304・3633。
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