東神奈川駅徒歩5分、セレクトショップ「くらしの器と自然食品 匣」(主宰/重田葉子さん)が、リニューアルオープンから5周年を迎えた。
重田さんは18歳から茶道・華道を通じて日本文化に親しみ、20代では陶磁器や日本画を扱う銀座のギャラリーで勤務した。1997年に独立し、青葉区に陶磁器や若手作家の作品を扱う「くらしの器と絵 匣」をオープンし、2002年に現在の地に移転した。器の魅力を発信する中で「器を使う場面は、やはり食事。そこで自然食品も扱うように。さらに食卓回りや暮らし全般を彩る雑貨など。幅広く生活を豊かにするお店にしたい」と、18年にリニューアルした。
陶磁器や自然食品の販売に加え、茶道や絵手紙などのカルチャー教室、展示会などのイベントも人気を博している。「コロナ禍にはつながりのある作家さんたちに、ハンドメイドの布マスクを作ってもらったことも。色々な人たちとの出会いがお店を豊かにしてくれた」と、重田さんは振り返る。
今年3月には、コロナ禍でストップしていたマルシェも再開する予定。「日本の伝統文化に触れ、その素晴らしさに気づく機会を作りたい。地域に愛される存在を目指して、これからも色んな作品を届けていきたい」と笑顔を見せる。
1月9日(火)〜31日(水)(日・月・祝は休み)、「リニューアル5周年キャンペーン」を実施。店内で買い物をすると、先着200人に、埼玉の銘菓「ちちぶまゆ」をプレゼント。「見た目も可愛らしいマシュマロ。お気軽にご来店を」と重田さん。(問)【電話】045・548・4901
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