城山商工会地域資源委員会では、昨年に『鮎の一夜干し』を開発。1000個を越える売上があり、遠方からも問い合わせがあるなど、ヒット商品となったが、今年も鮎解禁日の6月1日から販売を開始している。
この一夜干しは、新鮮な養殖の鮎を開きにして、一夜干し加工の後、冷凍パックに詰めた商品。地域の料理店では、店ごとに一工夫し、鮎の釜飯や天ぷら等、オリジナル料理を作っている。料金は1パック(鮎の大きさによって3〜5匹)、1050円。同商工会では「一つ一つ鮎を天日干しにして、手作りで作るため食べられる数に限りがあります。とても美味しいのでご賞味下さい」と話している。
「鮎の一夜干し」に対する、申込、詳しい問い合わせは、城山商工会【電話】042(782)3338まで。