相模原市 CO215%削減へ 今後8年間 地球温暖化対策
相模原市はこのほど、2012年度から2019年度までの8年間を計画期間とする地球温暖化対策実行計画を策定した。二酸化炭素排出量は2006年度(約438万t)を基準年に、相模原市全体で15%の削減を目指す。
具体的な取組みとしては、南区麻溝台の一般廃棄物最終処分場内に建設するメガソーラーの稼働をはじめ、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進。省エネルギーを促進するため、電気使用量や電気代をリアルタイムに表示する機器「省エネナビ」を一部家庭へ配布、導入効果を調べるモニター事業を夏前にも行う。その他、次世代クリーンエネルギー自動車の普及や都市緑化の推進、ごみの軽量化等に向けた普及啓発活動、市民らと連携・協働して森林づくりなども進めていく。
市の事務事業で排出される二酸化炭素については、2010年度(約11・5万t)を基準年に、2019年度までに15%の削減が目標。庁内の温暖化対策も率先して行う。
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