橋本SC、大沢FC、田名SCの3つの少年サッカーチームが協力して、交流のあるチームを招待し開催する「相模原HOTカップ争奪少年サッカー大会」が12月23日、旭中学校グラウンドなどで行われた。
1989年から子どもたちの心身の健全育成と技術の向上、指導者の交流を目的に行われている同大会。今年で24回目を迎え、市内からは、橋本SC、大沢FC、田名SCのほか、つくい中央FCが参加。またサッカー王国・静岡から藤枝中央SSSや、山梨、川崎、横浜などから全24チームが参加して開催された。例年は、2日間にわたり1次・2次リーグ、順位決定戦を実施していたものの、今回はあいにくの天気のため、初日は中止。1日のみと開催となる中、4ブロックに分かれてトーナメント方式で行われ、1位通過した4チームで優勝戦が行われた。
結果は、昨年に引き続き大野原FC(大和市)が優勝。2位には決勝で惜しくもPK戦で敗れた地元の大沢FC。3位には、FC今宿茅ヶ崎(茅ヶ崎市)、忠生SC(町田市)が入った。