市立青根中学校が、地域の特別養護老人ホーム「青根苑」へ車椅子2台を寄贈した。2月26日には、生徒会5人が青根苑を訪問、贈呈式が行われた。
青根中学校は、保健福祉委員会が中心となり、平成10年から毎年、アルミ缶の回収作業を実施。15年目となる今年、ようやく車椅子2台が購入できる金額となり、生徒会での話し合いの結果、青根苑への寄贈を決定した。
同校では「今までの卒業生や在校生、教職員、地域の方々など、たくさんの方の協力のお陰で、ここまで集めることができました。この車椅子で少しでも行動範囲が広がり、笑顔になってくれることを願います」と話していた。
同校は今後もアルミ缶回収の活動を継続し、これを機に青根苑との交流を継続していく予定。
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