相模原北警察署(小瀧幸一署長)は5月14日、相模原北消防署らと、橋本駅南口バスロータリーでテロ対策合同訓練を実施した。
同訓練は、6月1日から横浜市内で開催されるアフリカ開発会議に備え、公共交通機関でテロやゲリラが発生されることを懸念して、市や北消防署と共に、(株)相模神奈交バスの協力のもと行った。
今回は、駅バスロータリーで、バス内で化学剤を使用したテロが発生したことを想定。警察と神奈交バスで乗客の避難誘導、捜査活動を行い、北消防署による負傷者の救出・救助、傷病者の緊急度、重症度によって治療の優先順位を決めるトリアージを実施した。また県警のNBC(化学兵器)テロ対応専門部隊も参加し、防護服を着た隊員たちによる容疑物件の検知、除染活動も行った。
北警察署では「今回は、日常の人通り、交通量が多い中で実施することができた。初動対応措置、各機関との連携も確認できた」と訓練を振り返った。
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