「二本松町内会」(川口勝也会長)は6月23日、建設の計画を進めている町内会館(二本松1の7の6)の地鎮祭を執り行った。
同町内会は1963年に発足し、今年50周年を迎える。4月1日現在、1727世帯が加入し、緑区内では最大規模の自治会組織だ。区内212ある自治会のうち、約9割がそれぞれの活動の拠点となる会館を所有する一方で、同町内会は区内最大規模の加入世帯がありながら、会館を持っていなかった。
そうした中、地域の活動拠点や憩いの場、さらには震災時の情報収集、連絡拠点の必要性が求められ、会館の建設を計画。昨夏、臨時総会を開催し、法人化への移行と会館の新設が承認され、建設が決まった。
会館は、個人が所有していた約100坪の土地を購入し、施工は地元の梅澤木材(株)が受け持つ。完成は今年10月末頃を予定。「地域の皆さんの協力もあって地域の拠点、憩いの場ができ、”絆”も生まれる。こういう施設があってよかったと言われるような活動拠点にしていきたい」と川口会長は話している。
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