北條さん音楽法要 入場無料 8月3日 斎場で
歌うお坊さん
南区当麻にある蓮向寺(れんこうじ)住職で音楽家の北條(ほうじょう)不可思(ふかし)さん(52)による弾き語り法話コンサートが8月3日(日)、国道16号線沿いの葬儀場サン・ライフ相模斎場(南区古淵)で開かれる。午後1時から。入場無料。
北條さんは広島県の出身。1981年(昭和56年)の得度(とくど)を機に、”Song & BowzuMan=歌うお坊さん”として音楽活動を開始。アコースティックギターの弾き語り調で、『命の尊厳』『心の平安』などをテーマにしたメッセージ性の強い楽曲を制作。CDの発表とともに、『縁絆(えんばん)コンサート』と銘打ったライブ活動も定期的に行っている。
「誰でも自由に」
今回は「お寺と社会の新しい接点を」ということで、同斎場で初めて公演を行うことに。「法要は浄土真宗本願寺派の作法でお勤めしますが、どなたでも自由に参加していただけます」と北條さんは話している。
当日は午後1時から同寺副住職北條大慈さんの勤行のあと、1時30分頃から音楽法話として、不可思さんが6曲を披露する。最後の曲「ふるさと」は全員での合唱を予定している。
問い合わせは同斎場【電話】042・746・1114へ。
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