自然体験を楽しんだ児童たち
藤野地区社会福祉協議会（大塚章会長）は７月28日、ふれあいサマースクール「マス釣り体験教室」を秋山マス釣り場（山梨県上野原市）で実施した。
同協議会では毎年、地域の子どもたちを対象に、様々な体験をしてもらおうと「ふれあいスクール」を企画。今年は、自然体験と地域の高齢者との交流を目的に、マス釣り体験教室を行った。
当日は、藤野地区にある４校の児童40人が参加。元広田小学校校長で、渓流釣りの名人・野田雅弘さんを講師に迎え、渓流釣りの楽しさやマナーについて指導を行った後、２人１組のペアで釣りを開始。児童たちは、魚を釣り上げると歓声をあげて喜んでいた。
同協議会は「地域の方々の協力に感謝している。このような事業をきっかけに、学校間や高齢者との交流が大きく広がり、地域福祉の推進のための一助になれば」と話している。
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