橋本の総合病院「相模原協同病院」(高野靖悟病院長)は11月15日(土)、午前10時から午後2時半まで、恒例の「健康まつり」を開催する。
毎年秋に、地域の人たちとの交流を目的に開催しているこの催し。今年は「スポーツと健康〜元気に過ごすための体づくり〜」をテーマに、特別企画として、地元の社会人ラグビーチーム「三菱重工相模原ダイナボアーズ」の選手たちと高野病院長との対談を実施(午後1時〜)。スポーツの魅力や健康について、高野病院長がトップアスリートに迫る。また、整形外科ドクターによるスポーツ健康相談や「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」のチェックも企画されている(午前10時〜)。
血管年齢、肌年齢測定や骨密度測定(先着100人/午前10時〜・午後1時〜整理券配布)、脚力・握力年齢チェック、脳トレ、記憶力テストなどのブースも設けられる他、チャリティバザーやJA相模原市による新鮮野菜の直売もあり。大人気のちびっこナース撮影会も行われる。
終末期医療を語るシンポジウムも
同院は18日(火)、午後6時から杜のホールはしもと(ミウィ橋本7階)で市民健康教育公開講座「終末期医療を語るシンポジウム〜自分の死にどう向き合うか」も開催する。参加無料。
東大大学院医学系研究科客員研究員の箕岡真子氏を講師に迎え、「あなたが『いのち』の主人公〜自分の最期の生き方を考えるために〜事前指示『私の四つのお願い』のススメ」と題した基調講演を実施。その後、近隣病院や同院の医師らによるシンポジウムも行う予定だ。
問い合わせは、同院【電話】042・772・4291へ。