「身近で気軽に本物を」を合言葉に、大沢地区を中心とした地域の住民が作り上げる参加型の事業「内出の森のコンサートvol2」が11月22日、内出中学校体育館で開催された。
NHK交響楽団団友会(N響団友オーケストラ)を招いたコンサートは、700人を超える人が来場。地元からも内出中学校吹奏楽部、大沢中学校吹奏楽部、相原少年鼓笛隊、大沢少年少女鼓笛隊が出演した。N響の熱のこもった演奏後は、2中学校吹奏楽部とオーケストラの合同演奏や中学生がオーケストラの指揮に挑戦したりして、大いに盛り上がっていた。
主催者である地域で本物に触れよう実行委員会代表の中里裕行さんは「身近で気軽に本物をという、趣旨をご理解頂きました、大沢地区まちづくり会議や内出中、大島小、二本松小各PTAの皆様のご協力に大変感謝いたします。今後も様々な活動を行っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します」と話していた。