原則42歳以下の経営者らで市内工業の課題などを討議、研究する団体・相模原市青年工業経営研究会(以下、青工研)の通常総会・懇親会が10日、産業会館で開催された。
総会後の懇親会では同会会員に加え、商工会や市役所関係者など約120人が出席し、河野崇新会長=人物風土記で紹介=体制でのスタートを祝った。
冒頭、あいさつに立った河野崇会長(河野製作所代表取締役社長)は「選択と集中〜経営環境の変化に対応しろ〜」を2015年度のテーマに掲げたことを報告。「会員企業が今一度自社を見つめ直し、自分たちの強みを認識したうえで、選択と集中の活動を通して会員同士成長し、経営環境の変化に対応。各企業の発展につなげたい」と語った。