JR橋本駅とJR相模原駅周辺を一体的に整備し、広域交流拠点「さがみはら新都心」の実現をめざす相模原市広域交流拠点整備計画検討委員会。4月30日には、橋本駅周辺地区と相模原駅周辺地区の2つの小委員会に分かれ、協議が進む整備計画の中間とりまとめ案が示された。
橋本駅周辺地区の整備では、リニア駅開業を見据え、駅南口に新たな拠点を形成する考えで、広域交流(駅前空間)、ものづくり産業交流、複合都市機能という3つのゾーンを想定する。
広域交流ゾーンでは国内外からの交通ターミナル、観光、物産、産業などの情報発信を行い、賑わいを生み出す交流・連携の拠点として整備。ものづくり産業交流ゾーンでは産業の人材・情報の交流拠点、新製品・サービスの創造拠点、宇宙開発やロボット産業などを核とした交流拠点。複合都市機能ゾーンは様々な世代や主体が活動する拠点としたい考え。
今後、具体的な内容の検討に入り、2015年度末までに整備計画案を策定する方針。
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