相模原協同病院 「地域に支えられ70周年」 記念式典で感謝示す
8月1日に開設70周年を迎えた相模原協同病院(高野靖悟病院長)は7月25日、小田急ホテルセンチュリー相模大野で記念式典を開催した。加山俊夫相模原市長をはじめ、多くの来賓が駆けつけた。
1945年、終戦間近の中で相模原地域の無医村解消のために産声をあげた同院。「一人は万人のために、万人は一人のために」という基本理念のもと、地域の中核病院としての役割を果たしてきた。
高野病院長は「地域のみなさま、多くの関係者の方々に支えられて大きな節目を迎えました。次の100周年に向け、心のこもった、優しい医療で地域を守っていきます」と思いを込めて話した。
また、市内出身のソムリエ・田崎真也氏による「ワインを愉しみ、食を愉しむ」というテーマの特別記念講演も行われた。田崎氏は正しいテイスティングの仕方や、ワインとグラスの相性など、ワインの美味しい飲み方についてユーモアを交えながら語り、会場は大いに沸いていた。
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