市内の児童館や子どもセンターで製作された絵や工作が一挙に並ぶ「第47回児童工作展」が10月16日〜18日、アリオ橋本(大山町)で開催された。
同展には児童館20館、子どもセンター24館で作られた作品が約3000点並び、様々な造形で訪れた人を楽しませた。コースターやお面のワークショップも企画され、親子で参加し、熱心に工作に打ち込む様子も見られた。
会場には、緑区のイメージキャラクター「ミウル」も登場し、子どもたちは大喜び。写真撮影に応じるなど同展のPRに一役買った。
市担当者は、「子どもたちの作品を見てもらう機会があまりないので、工作展を見た人が児童館やこどもセンターに来るきっかけになれば」と話していた。