夏の交通事故防止運動期間前に今年も、津久井警察署(平野雅芳署長)署員と津久井交通安全協会(平栗文夫会長)役職員たちは6月27日、学校法人長友学園太陽の子幼稚園年長のばら組園児22人と交通安全を願って、七夕飾りを津久井署(中野)脇にかざった。
当日は、同安全協会役職員が、近隣の山から10mほどの竹2本を切り出し、卵ケース・菓子の空箱など廃材で「みんなで守ろうこうつうルール」などの交通安全標語や飾りを作成した。その後、園児たちは「プーさんにあえますように」「プリキュアになれますように」「けいさつかんになれますように」などと書かれた短冊をかざっていた。
七夕飾りは7月11日まで飾られる予定。毎年、通り行く人が立ち止まり、この時季の中野地区の風物詩になっている。