「第26回高齢者よい歯のコンクール」の最終審査と表彰式が6月11日に行われた。主催は公益社団法人相模原市歯科医師会。
同コンクールは、厚生労働省らが推進する、80歳になっても自分の歯を20本以上残そうと呼びかける「8020(ハチマルニーマル)運動」の一環として毎年行われている。
応募資格は70歳以上の相模原市民で、自分の歯を20本以上残している人。今年は70歳代の部に72人、80歳代の部に27人、90歳以上の部に2人の計101人が応募。当日の審査・表彰式には28人が出席した。
最優秀賞は吉田友雅さん(70歳代の部)、吉兼弘さん(80歳代の部)がそれぞれ受賞。90歳以上の部2人は特別賞に選ばれた。