市立広田小学校(広田/石坂美智子校長)の4年生56人が7月18日、城山北部の里山にある約100平方メートルの畑で、コスモスと百日草の種まきを行った。市北部に位置する小松・城北地区の里山保全活動を行っている「『小松・城北』里山をまもる会」(樋口圭一会長)の協力のもと、毎年行っている里山体験学習の一環。
この日は、同会の会員4人と引率教員、市職員に加えて緑区キャラクター・ミウルも参加。児童らはミウルとふれあいながら、花の種を畑に散りばめた。まかれた種は10月初め頃には花を咲かせる予定だという。
「コスモスの色の数は何種類ですか」という児童からの質問に対して、同会の会員は、「一番多いのはピンクと紫かな。あとは白とか黄色とか、全部で5種類くらい」と答えていた。同会の熊谷達男さんは、「夏休みに入ったら、芽が出ている様子を見に来て」と児童らに呼び掛けた。
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