市内で販売されている菓子・パンを対象に、市民による投票で「相模原土産」を決める「さがみはらスイーツフェスティバル2017 推しミヤゲ(土産)総選挙」の結果がこのほど確定した。これを受けて11月16日には、市役所本庁舎正面玄関前広場で結果発表と表彰式が催された。
2020年の東京五輪やリニア中央新幹線の新駅設置に向けて、「相模原といえばこれ」と言えるような土産物を発掘し、市内外にPRするきっかけをつくろうと行われたこの催し。市民からの投票1万2102票で上位7品・「さがみはら推しミヤゲ7」が決まった。表彰式では、7品の販売者(店舗)に実行委員会から認定証を贈呈。あわせて行われた販売会にも多くの市民が詰めかけ行列ができるなど、賑わいを見せた。
第1位(センター)を獲得した「津久井きなこのダックワーズ」を販売する「セ・ラ・セゾン!」(中央区矢部)の代表者は、「地元の食文化として定着し、長く皆様に愛されるお土産になるよう精進してまいります」と話した。なお、結果の詳細は公式HP(【URL】http://www.sagamihara-sweets.com/)で公開されている。