新年明けましておめでとうございます。
今年は平成最後の新年になり、新たな気持ちの中で新年をお迎えのことと存じます。
今年の10月には、いよいよ消費税率が10%になるものと思われます。この消費税は複数税率が適用されるなど、企業の負担が増すことが予想されます。また、4月より働き方改革関連法が順次施行されるなど、経済情勢に大きな影響を及ぼすものと思われます。
このような状況下、当会では、タイムリーな情報発信を心がけ、城山地域の商工業者皆様の抱えている様々な課題解決に、全国統一キャッチフレーズである、「商工会は 行きます 聞きます 提言します」をモットーに、取組んでまいります。
結びになりますが、皆様のご多幸と繁栄を祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。
新春、謹んでお慶びを申し上げます。
今年は亥年で十二支の中で最後の年。次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年です。個人は知識を増やし精神を育てる。組織は人材育成や設備を整え、財務基盤を固め内部の充実を心がける。準備をおこたりなくして新たな展開につながるようにしましょう。
当会は次世代に向けた事業として、地域内資金循環型の地場産業を創出することで、農林商工及び財産区、自治会、行政と連携して「人と里山が共存したまちづくり構想」を立案し、事業者や地域住民と一緒により良いまちづくりを進めています。
津久井地域は首都圏50Km圏内に位置し、平成27年3月に圏央道相模原ICの開通、10年以内にはリニア新幹線新駅が橋本駅周辺に、車両基地が鳥屋地区に新設される等、近未来の日本のインフラ整備において、注目される地域の一つです。津久井全域は首都圏南西部における広域交流拠点都市として、市、県及び関東周辺にまで波及する計り知れないポテンシャルを有しています。こうした一連のインフラ整備を追い風に、商工会が中心となり住民主体の次世代に繋がるまちづくり構想にすることも大切です。
今後とも商工会活動にご理解ご支援をお願いし、皆様方のご健勝を心より祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。
新年あけましておめでとうございます。
2020年オリンピックイヤーを目前に、14年より取り組んできた事前キャンプ地の誘致活動が結実し、昨年1月にカナダボートチームの相模湖でのオリンピック事前キャンプ実施が決定致しました。県によるボートコースの改修や漕艇場整備事業も進み、相模湖周辺がボート競技の新たな拠点となる礎が築かれたことと大変喜んでいます。現在のコースは1千mで、休日等は学生などのボートチームの練習場として賑わっています。これが2千mの国際級のコースに改修されることによって、国体や国際級の大会が開催可能となり、今以上の賑わいが予想されます。このことはボート競技関係者のみならず、ハイキング客を含む多くの観光客の誘客にもつながることと期待しています。
私ども商工会としてもこのことが地域活性化の起爆剤になるよう、地域一丸となって受け入れ態勢を準備してまいりたいと考えています。
本年も皆様にとって素晴らしい年でありますよう祈念して、年頭のご挨拶と致します。
謹んで、新年のお慶びを申し上げます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。現在2期目、皆様方には更なるご協力を頂き任期を全うする所存でございますので、よろしくお願い致します。
さて、県の施設でありました「ゆずの里ふじの」を譲り受け、当地域の特産品であります「ゆず」に特化したカフェを春より本格的に稼働をしようと考えています。相模原初のクラフトビール醸造所として当会が創業支援し開業した「Jazz Brewing Fujino」が1部施設を利用し営業できましたことは、まさしく商工会の重要な仕事であり開業にお手伝いできたことを嬉しく思っています。これからも小規模事業者の事業が計画通りに遂行できるよう役職員一丸となり取り組み、目標に向かって成果を出すように猪突猛進のごとく突き進む年にしたいと思っています。
最後になりますが、藤野商工会に変わらぬご支援ご協力を賜りますと伴に、皆様方のご健勝を心より祈念し、新年のあいさつとさせて頂きます。