認知症当事者を専用アプリを通じて見守る取り組み「相模原市民みまもりあいプロジェクト」の導入を前に、あじさい会館で4月18日(木)、事業説明発表会が開催される。時間は午後7時から8時30分。入場無料。
この取り組みは特許技術を活用したステッカーと専用アプリを使う仕組み。アプリ登録者が捜索者の情報を受信し、発見した際には依頼者に電話連絡ができることから、周辺地域のネットワークによる早期発見が期待できる。会ではこの取り組みについて主催者が具体的に説明。賛同者によるアプリ登録の呼びかけを強化していく方針だ。会では「ICT(情報通信技術)を活用して、新しい互助を創る〜みまもりあいプロジェクトの可能性」と題した講演も予定されている。
詳細はLink・マネジメント【電話】042・707・1603へ。