青野原と青根の地域や学校関係者による「青野原小・中学校における義務教育学校設立準備委員会(準備委)」は6月25日、2020年4月の開校に向け検討が進められている相模原市初の義務教育学校について、学校名の候補を「相模原市立青和(せいわ)学園」に決定し、7月12日に市教育委員会へ報告した。
義務教育学校とは、一人の校長のもとで一つの教職員集団が、一貫した教育課程を実施する9年制の学校のこと。
準備委では、昨年9月から義務教育学校開校に向けて協議を行ってきた。校名は今年5月15日から31日まで地域住民や児童生徒、教職員から公募。112人、80点の応募の中から選考した。選考理由は、地域を象徴する「青」と、子どもたちに和やかに成長してほしい、令和という新しい時代を迎え夢と希望をもって成長してほしい、などの願いを込めた「和」を組み合わせたもので、低学年児童も書きやすく呼びやすいことなどから、新校名にふさわしいとされた。
市教育委員会では、報告された内容をふまえて学校名の検討を行い、市議会9月定例会議へ議案を上程する予定。議決されれば正式決定。それまでは仮称扱いとなる。
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