「昭和49年に橋本小学校が開校したらしいよ〜」「大正8年頃橋本には朝日館という映画館があったらしい」「相原高校は大正12年に開校したらしいよ〜」「橋本ハロウィンには毎年2000人くらい集まるらしいよ」
橋本駅周辺で、こんな「ツイート」が掲示されているのを見かけたことはないだろうか。
これは、橋本商店街協同組合(古橋裕一理事長)が11月5日から始めた「つぶやき大作戦」。橋本の大鷲神社・神明大神宮で開催されている「橋本酉の市」(今年は11月8日・20日)に合わせて街の賑わい創出を図るため、会員から寄せられた「つぶやき」を25cm×40cm程度の吹き出しの形にパウチして張り出したものだ。同組合の街路灯や会員店舗の外壁など200カ所に、11月末まで掲示している。
内容は橋本のことや個店のPRなど様々。事実を基にユーモアを交えたツイートで、思わず「へえ」と頷いてしまうような内容のものも。同組合事務局の上田聡さんは「これをコミュニケーションツールにしてもらい、お店との関わりを深めてもらいたい。耳よりなネタもたくさんあるので、これを読んで橋本のうんちく博士を目指して」と呼びかけている。