津久井商工会女性部(甘利ますみ部長)と津久井地域農業士会根小屋圃場担当の石井好一さんは6月14日、根小屋にある有休農地を活用した畑で、津久井在来大豆の豆まきを行った。
当日は、あいにくの雨模様となったが、同会女性部員と、一般公募による子どもたちを加え、総勢約30人が参加。石井さんの指導のもと、五反分以上の広さのある農地に豆まきを行った。
津久井商工会女性部は、昨年度から定番の味噌作りに加え、津久井在来大豆の市場調査や新たな商品化の可能性とレシピの確立に向けた調査研究を行い、幾つかの試作品も開発している。中でも、大豆を使った「ジェラート」は試食会での評判も良いという。
甘利会長は「今後、女性部として地域の住民とともに、楽しみながら特産品開発を進め、津久井の風土が育んだ商品開発を手掛けていきたい」と話した。
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