さがみはら緑区 社会
公開日:2020.11.19
ポニーと住民がふれあい
若葉台住宅を考える会
市公認のまちづくり団体「若葉台住宅を考える会」(柳井正晴代表)は8日、「ポニーと若葉台の子供のふれあい事業」を小栗公園で開催した。
同会は高齢化が進む若葉台地区で、地域振興を目的に様々な活動をする団体。今年はコロナ禍の影響で、納涼祭や夏祭り、紅葉祭りなどの恒例イベントが中止になったことを受け、「地域の子どもたちに、少しでも楽しい思い出を残してあげたい」との思いから、同事業を開催した。
当日は、老若男女200人近くがイベントに参加。近隣にある法政大学馬術部の協力を得て、ポニー2頭が若葉台に訪れ、地域住民と交流していた。柳井代表は「子どもだけでなくおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔もたくさん見られたり、十数年振りかで出会った小学校の同級生同士など30代、40代の臨時同窓会みたいな感じで盛り上がっていた。法政大学の協力に感謝するとともに、企画が成功に終わり嬉しく思う」と話した。
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