市公認のまちづくり団体「若葉台住宅を考える会」(柳井正晴代表)は8日、「ポニーと若葉台の子供のふれあい事業」を小栗公園で開催した。
同会は高齢化が進む若葉台地区で、地域振興を目的に様々な活動をする団体。今年はコロナ禍の影響で、納涼祭や夏祭り、紅葉祭りなどの恒例イベントが中止になったことを受け、「地域の子どもたちに、少しでも楽しい思い出を残してあげたい」との思いから、同事業を開催した。
当日は、老若男女200人近くがイベントに参加。近隣にある法政大学馬術部の協力を得て、ポニー2頭が若葉台に訪れ、地域住民と交流していた。柳井代表は「子どもだけでなくおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔もたくさん見られたり、十数年振りかで出会った小学校の同級生同士など30代、40代の臨時同窓会みたいな感じで盛り上がっていた。法政大学の協力に感謝するとともに、企画が成功に終わり嬉しく思う」と話した。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
<PR>